不登校の不安③「同年代の子との接点がなくなる」

不登っこ。不登校の不安③「同年代の子との接点がなくなる」

同世代の子と接する機会が無くなる!

勉強は多分大丈夫だろうと思っていましたが、この問題は気になっていました。
学校に行かないデメリットがあるとすればここだろうと。
平日昼間、同年代の子はほとんど小学校に行ってるわけですから、同じ年頃の子はいません。
欲しいのは、同世代の子ども同士でわちゃわちゃする環境。
これはフリースクールとか行かないと構築できませんね・・・

同じ年の子が集まって過ごすのって、本当にいい環境なの?

地域の小学校は、
同じ地域で暮らす、
同じ年度に生まれた子どもたちが、
一年間同じ担任の先生の元で過ごします。

これってかなり特殊な環境じゃないですか???
長い人生、こんな特殊な環境はこの時代だけです。

同年代の子とわちゃわちゃ出来ないなら、色んな人と関わろう

そこで、学校行かない間は、父の用事に必ず同行するという約束にしました。
どうしても連れて行けない場合を除いては、基本的に同行させました。
お客さんとの打ち合わせなんかも同席しました。
色々とやっている子育て支援関係のボランティアも一緒に行きました。
同世代との絡みは少なかったけど、色んな大人、そして、自分より小さい子達との関わりが多くなりました。
未就園時代にお世話になった児童館の先生や、子育て支援の先生にも再びお世話になりました。

一年間、色んなとこに引っ張り回した結果・・・

みなさん本当に長男の事を気にかけてくれて、基本的にモジモジくんだった彼も、ほどほどにしゃべれるようになりました。(社交的な女子の足下にも及ばないけど・・・)
親以外にも周りに信頼できる大人がたくさんいると分かったのがとても大きかった様に思います。
最初は、物の取りあいで未就園児相手に憮然としてましたけど、いつの間にか大人の対応が出来るようになりました(笑)
山歩きでも小さい子気遣っているし、迷子が出れば全力で野山を探し回ってくれました。

同年代の子との遊びも

幼稚園時代のお友達と休日に遊んだり、習い事で絡む程度でしたが、そんな時はやはり生き生きしていて、やはりこういう時間も必要だなあと思いました。



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