スクールカウンセラーと面談してわかった!メリットとデメリット。

不登校。スクールカウンセラーに相談してわかったメリットとデメリット

スクールカウンセラーとの面談を申し込んだ。

うちの子達が通う小学校にはSSW(スクールソーシャルワーカー)はいません。
スクールカウンセラーの先生が月に何回か来校するので、その日に合わせて予約をするというスタイルです。
妻からの希望で面談を申し込みました。僕はあまり必要性を感じていませんでしたが、カウンセリングに興味があったので3人で行く事にしました。

面談で分かったメリットとデメリット

メリット

「無理しなくていいんだよ」と第3者の専門家から言ってもらえる。
これですね。
僕は当初から「行きたくなければ行かなくていい」と思っていたので、あまり意味が無かったのですが・・・
多くの方が「何でうちの子が・・・」「自分の育て方がわるかったのかしら・・・」という負のループから脱するのにかなりの時間がかかるので、スクールカウンセラーの先生からこう言ってもらえると心が軽くなるのではないでしょうか。
うちも妻はこれで少し吹っ切れた様に見えました。

デメリット

デメリットとまでは行かないのですが、子どもと信頼関係を築くには、時間が絶対的に足りないなあと感じました。
うちの子は、先生の何気ない質問に答えられず涙が出てしまい、面談もこの一回で終わりとなりました。
実際にお会いしたあと、先生のお便りなども定期的に見ているのですが、子どものことを思ってくれているのが伝わってきます。が・・・いかんせん時間が足らないのと、うちの子の相性もあまり良くなかったようです(今にして思えば、息子の心もそういう段階では無かったように思います。)

結局のところ・・・

自分の周りの不登校経験者の実際の声を聞くと、「スクールカウンセラーの先生に相談してよかった!」
と言う声は、ほぼ聞きません。
多分、今時の専門職の方ですから、原因を追及したりとか、変な事は言わないと思うのですが・・・
時間、相性、タイミング等々・・・なかなか難しいなあというの率直な感想です。

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